先週からの九州地方を中心とした豪雨被害、大変心配です。
これ以上被害が拡大せず、被害にあわれた皆様が、それ以前と同じ生活に一刻も早く戻れることを願ってやみません。
数年前、岩手県北部の豪雨被害の後、落ち着てから、宅建協会の研修で岩泉、宮古を訪れました。数か月後のあの時も、復旧は道半ばでしたが、とても、穏やかでのどかな川の流れで、こんな場所で川が氾濫したり濁流が押し寄せたりするイメージは持てないと感じました。
東日本大震災以降、毎年のように、どこかで、台風、地震、集中豪雨のような自然災害が発生している印象があります。やはり気候変動の影響なのでしょうか?
今年はそれに加えてコロナウイルスの蔓延。
本当なら、今月下旬には東京オリンピックが始まり、毎日のように、アスリートの活躍をテレビにかじりついて見ていたはずです。海外から沢山のお客様を沢山迎え、日本の景気が、メダルラッシュと共に最高潮に達すると、思っていました。
不安に感じていたのは、オリンピック後だったはずです。
そんな予測は、コロナによって、一変しています。
何度かブログにも書いていますが、いまだ感染者の報告のない岩手県(北上市)ですら、飲食業や旅館業、その他の小売りやサービス業、我々のような不動産業、主力の製造業に至るまで、各業種で、その影響はあると思います。
いくら宣言が解除され、ガイドラインが示されても、5日連続で100名を超えたというニュースを目の当たりにすると、遠く離れた岩手でもマインドが低下し、なかなか、それ以前と同じ消費動向は取りにくいものです。岩手はいいでしょう~とも言われますが、そんな事もないのが現実ではないでしょうか。もちろん拡大地域とは比べられませんが…
今日は七夕。
あいにくの天気で、天野川はみれそうにありませんが、この重苦しい空気だけは一日も早く晴れてほしいと思います。
写真は散歩中の犬とあじさいです。
とてもあじさいがきれいだったので思わずパシャリ。