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てっきり4月1日から新元号スタートかと思っておりましたが、違ったんですね。
明日から令和へ。
昭和の後半と平成の前半を学生として過ごし、約平成の20年間社会人として過ごしてきました。
やはり新元号になると、節目と言いますか、時代の移り変わりをひしひしと感じます。
平成を振り返るテレビ番組が色々と流れていますが、スポーツなら私は長野オリンピックでしょうか。日の丸飛行隊。未だにあの興奮は忘れません。
テクノロジーでいうと、インターネット(携帯電話)の普及が一番のインパクトを感じます。
私がこの業界で働き始めた20年前は、まだまだ、HPによる物件の広告は始まったか始まっていないか、の辺りでした。雑誌への掲載などが盛んであったと思います。
それが今や、ネットで検索が当たり前の時代です。そのうちVRで、実際お部屋を見学しなくても物件探しが出来るような時代、契約も自宅と店でのテレビ電話みたいな、そんな時代になるのかもしれませんね(一部そういう動きもありますし)。
ただ、そういう「入り口」は変わっても、この仕事の本質のようなものは、お客様へのリクエスト対応であったり、「不動産」の特性上、現地を見る事が重要であったり、そういう本質は、きっと変わらないと思います。
仮に令和時代も平成と同じ30年程度あるとしたら、私は73才。まだこの仕事を続けているのか、わかりませんが、今と同じように振り返った時、どんな時代だったと思えるのか、楽しみでもあり怖くもあります…